怜です、こんばんは。発売の告知は忘れましたが今月に入ってすぐヴァニラ文庫ミエルから「強引上司に捕獲されました」が発売しました。
【発売しました④】
— ヴァニラ文庫♥7/14新刊発売中 (@vanillabunko) June 1, 2017
♥100号記念♥4作品登場♥
6月2日刊
傷ついた心を癒してくれるのは、甘~い言葉と蕩ける愛撫
ヴァニラ文庫ミエル
『強引上司に捕獲されました』(著:篠原 怜/画:無味子)
試し読み&挿絵チラ見せ中ですhttps://t.co/UFFSsUy1R1 pic.twitter.com/cfRZzK5ENq
イラストは無味子先生です。試し読み等詳細は⇒こちらから。
かつて元カレから心ない言葉をぶつけられ、男性が苦手になってしまった波瑠。仕事に打ち込む彼女は、アメリカ帰りのエリート・津野の下で働くことに。彼は波瑠が抱えるコンプレックスを見抜き、さりげなく気遣ってくれる。「可愛くて丸ごと食べてしまいたくなる」そんな津野に対し、波瑠も次第に惹かれていくが、津野の元カノが現れて……!?(ヴァニラ文庫ミエル)
というあらすじでして。ヒロイン波瑠はショッピングセンターの管理・運営をする会社のOL。そこへ系列会社からヒーロー大輔が出向してきて、アメリカの人気カフェチェーンを日本に初出店させるべく奮闘いたします。ひょんなことから波瑠が大輔のアシスタントをすることになったのですが、彼女はイケメンが苦手な上にセクシャルなコンプレックスを抱えていて……と、こんな感じで物語が展開していきます。コンプレックスを抱えたヒロインはどうですか? と担当様からお題をいただき、最初はポッチャリ女子にしようかなーと思いましたが、結果的に「セクシャルなコンプレックス」を抱えた女子になりました。いつだったか某アウトレットで外資のおいしいポップコーンを食べていたときに、こういうのを日本に誘致するのってどうやるのかな……?と、興味をもったことから不動産とかショッピングモールとかいった業界をしらべることになりました。フィクションですのでわかりやすく咀嚼しておりますが、今回のお話の舞台と申しますか設定に使わせていただきました。人気カフェチェーンのCEOという設定でアメリカ人夫妻が登場します。彼らを連れて花見にいったり、あとは大輔と波瑠がデートで茨城方面にいったり……・。私の書く小説には度々千葉県の風景を出していますが、今回は少しですが茨城の美しい景色を使わせていただきました。何故茨城かというと、これを執筆していたときに茨城の某サッカーチームの人気選手がスペインに移籍しまして。サッカーは詳しくないのですが、彼が移籍先で体調不良らしいというニュースをみて気になり、日本の彼のファン(ぶっちゃけ鹿島ですね・笑)の方々がSNSでつぶやく情報を追っていたのですよ。そしたら茨城の美しい風景を見かけまして。あー、心が洗われると思い、主人公たちをそこに行かせました。しかし!作中で「茨城」の名を出すのを忘れました(汗)これではどこにドライブに行ったかわからないかも。参考にさせていただいたのは【国営ひたち海浜公園】というところですね。春から初夏にかけてネモフィラの美しい青が素晴らしい場所です。来年こそは見にいきたいなと。本作のヒーロー大輔は「恋人のために何かをしてくれる人」です。頼りになる男ってやつですね。そんなヒーローとその他にダニエルとかレイチェルとかルーシーとか出て来ます。8日からは電子の配信もスタートですので、どうぞ、よろしくお願いいたします。それでは本日はこのへんで。篠原
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